経済産業省 ヘルスケアビジネスのマッチング国際会議を開催

 

経済産業省は、国内外の投資家や企業からのヘルスケアビジネスへの投資を活性化することを目的とする国際会議、1st Well Aging Society Summit Asia-Japanを開催すると発表した。日時は2018年10月9日、場所は東京の日本橋ライフサイエンスハブ。

 

スタートアップやベンチャーと、投資家・大企業とのビジネスマッチングを目指し、有識者による講演やパネルディスカッション、ピッチコンテストを行う。同時期に開催される関連の展示会であるBioJapan2018、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット、第45回国際福祉機器展とは連携して、Well Aging Society Summit Asia-Japanに参加した企業には、これらのイベントにも登壇したり、出展したりする機会を提供してもらう予定だという。

 

ビジネスコンテストは、「Well Aging Society」、「Quality Digital Health」、「Biotech」のテーマごとに開催し、それぞれグランプリを選出する。併せてパネルディスカッション等を行い、各分野の課題や成功例について議論していく。経産省が実施しているジャパン・ヘルスケアビジネスコンテストのグランプリ受賞企業などは、Well Aging Society Summit Asia-Japanのコンテストにも出場させる考えだ。

 

同イベントに参加する企業や、協力企業などの募集要項の詳細は5月下旬にも経産省のサイトなどで告知する。

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