メルカリ 講師と生徒を繋ぐアプリ「teacha」を提供開始

 

メルカリのグループ企業のソウゾウ(東京都港区)は、「teacha」iOS版とWeb版の提供を2018年4月25日に開始した。同社はこれを「学びのフリマアプリ」と呼んでいる。サービス立ち上げに際し、学研プラスとユーキャンがオフィシャルパートナーとなった。

 

teachaは、勉強や趣味、スポーツなどのレッスンの受講を、教師側と生徒側が簡単にやり取りできるサービス。レッスンは1回30分から、1クラスの人数は1~6人までで設定でき、高度に専門的な内容から趣味まで、様々なレッスンが提供される予定だ。

 

レッスンを提供したい人は、スマホを使って教える内容を紹介し、1回500円からのレッスン料を設定する。受講者側は、レッスン内容や時間をリクエストし、承認されればレッスンが成立する。フリマアプリ同様、レッスン提供者と受講者は、修了後にアプリ内でお互いを評価する。レッスンが実施された際に、レッスン提供者が運営者に支払う手数料は、レッスン料金価格の20%(オープニングキャンペーン中は無料)。

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