AI与信管理のアラームボックス 南都銀行にシステム提供

   

AIとインターネット上の情報を使って、取引先企業の与信管理をするサービスを提供するアラームボックス(東京都千代田区)は、第三者割当増資により1億円を調達した。2018年4月20日に発表した。

 

同時に、 南都銀行とビジネスマッチングに関する事業提携契約を締結している。業務提携により、南都銀行の取引企業向けに、アラームボックスの与信管理サービス「アラームボックス」を提供する。人材や情報、資金の不足から、これまで与信管理体制を構築することが難しかった中小企業に、AIによる与信管理を提供していく。

第三者割当増資の引受先は、ベンチャーラボインベストメントが運営し南都銀行と共同で設立したファンド、 GMOペイメントゲートウェイ、西武しんきんキャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、池田泉州キャピタルが運営するファンドだ。

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