アジア・アントレプレナーシップ・アワード 出場企業30社決定
アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)運営委員会は、成長著しいアジアのスタートアップによるイノベーション・アワード「AEA2021」を、2021年10月27日(水)〜28日(木)にオンライン開催する。2012年より毎年開催しているアワードだ。
10回目の開催となる今回は、「ヘルスケア」「ワーク&ライフスタイル リフォーム」「サステナビリティ」というこれからの世界において重要な3つのテーマに関連したソリューションを持つ、アジア各国・地域から選ばれた技術系スタートアップ30社が参加する。事業の革新性、経済的・社会的影響力、事業実行力、日本企業との連携・日本での事業展開の可能性など、広い観点での審査を経て、参加各社はグランプリを目指す。
また、今年は協業に向けたネットワーキングのほか、新たにビジネス用SNSアプリ「slack」を用いて、200社以上の歴代出場企業をはじめ、日本企業、スポンサー企業、海外のノミネーター等が参加するネットワークをオンラインコミュニティ化し運営を開始する。基調講演には、グラミン銀行創設者/ノーベル平和賞受賞者のムハマド・ユヌス博士が登壇する。
AEAでは毎年、ジェトロや東京大学のほか、アジア各地のインキュベーター、アクセラレーター、大学等のスタートアップ支援機関など、専門家が見極めた確かな技術力を持ったスタートアップを集めている。有望な新興企業が、特に社会課題解決につながるビジネスアイデアを競い合い披露する場として定着している。
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