ラピュタロボ、三菱ロジス 業務提携し自動フォークリフト国内販売で協業

三菱ロジスネクストは、国内における自動フォークリフト事業の業務提携先であるラピュタロボティクス(東京都江東区)と、自動フォークリフト「ラピュタ AFL」の販売協業に係る業務提携を締結した。2024年4月4日に発表した。

三菱ロジスネクストとラピュタロボティクスは2023年4月から協業を開始。バッテリーフォークリフトと、ラピュタロボティクスの制御装置を組み合わせた自動フォークリフト「ラピュタ AFL」を販売してきた。今回、両社の協業を車体提供から販売にまで拡大させる。協業の拡大により、三菱ロジスネクストが全国に展開する販売網での「ラピュタ AFL」の取り扱いを開始する。

ラピュタロボティクスは、スイス・チューリッヒ工科大学(ETH Zurich)発のベンチャー企業。最先端の制御技術と人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っている(関連記事)。

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