ビザスク、住商 量子コンピュータのグローバルネット運営を開始

ビザスクと住友商事は、量子技術を起点としたイノベーション創出を目指す取り組みを開始した。2022年3月2日に発表した。共同でグローバルなQuantum Transformation(QX)ネットワークを組織することを目指す。

QXネットワークをつくるため、ビザスクとその子会社であるColeman社の有する世界で45万人超の有識者と、住友商事の有する国内外量子関連有力団体ネットワークとのつながりを活用していく。QXを推進する双方向型のウェビナー開催を中心に、グローバルなつながりを構築する。

2022年3月10日には、キックオフセミナーをオンライン開催する。米国の量子テックスタートアップZapata Computing CEOの佐保井 久利須氏と、量子コンピューティングの社会実装分野に深い知見を有する住友商事の寺部雅能氏(月刊事業構想2021年11月号参照)による講演とディスカッションにより、QXの最新トレンド理解、未来の可能性を模索する。詳細はこちら

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