サントリー食品、三菱地所 オフィス街でPETボトル水平リサイクルを開始

サントリー食品インターナショナルは、三菱地所と協業し、三菱地所が所有・管理する大丸有エリアの大規模オフィスビル15棟から集められたペットボトルを回収・再生して新たなペットボトルにする「ボトルtoボトル」水平リサイクルを開始した。2022年6月13日に発表した。

三菱地所が所有・管理する大丸有エリアの大規模オフィス15棟から集められたペットボトルを、サントリー食品インターナショナルの飲料用ペットボトル用品として再生・使用する。回収にあたり、28万人が働く大丸有エリアのオフィスビル利用者や商業施設の来訪者に対し、三菱地所が所有する約160カ所のサイネージやビジョンを活用し、「ペットボトルをボトル・キャップ・ラベルに3分割することの大切さ」や「飲み切ることの大切さ」を伝える啓蒙動画を、7月より展開していく。

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