中小機構 アワードへ新進気鋭の起業家・VCを公募、来月21日まで
中小企業基盤整備機構は、第25回Japan Venture Awards(JVA)表彰の対象者の公募を開始している。公募の対象は、起業家のアワードであるJVAでは創業後概ね15年以内で高い志を持ち、自立する中小企業等の経営者・代表者。ベンチャーキャピタリスト(VC)を表彰するベンチャーキャピタリスト奨励賞は、現在、ベンチャー企業に対して支援を行っており、今後も継続して活動する人を対象としている。応募締切は2025年8月21日。
JVAは経済産業大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、中小企業庁長官賞などの他、インパクトスタートアップの経営者を対象としたSDGs特別賞や、ローカル・ゼブラ企業を念頭に置いた地域貢献特別賞などもある。応募のあった経営者の資質、成長性、革新性、社会性、多様性について審査を行う。
ベンチャーキャピタリスト奨励賞については、これまでのスタートアップに対する支援活動内容・実績、イノベーション・社会への貢献度、多様性推進への貢献度について審査する。
Japan Venture Awardsは、革新的かつ潜在成長力の高い事業や、社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者と、それを支えるベンチャーキャピタリストを表彰する制度。9月~11月に審査を実施し、表彰式は12月18日に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する。
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