南海トラフ地震 30年以内に発生確率80% いわき市で最大4mの津波想定
(※本記事は「いわき民報」に2025年4月1日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

政府の中央防災会議の作業部会(主査=福和伸夫・名古屋大名誉教授)は3月31日、静岡県沖から宮崎県沖にかけた南海トラフ沿いで想定するマグニチュード(M)8~9級の巨大地震「南海トラフ地震」について、新たな被害想定をまとめた報告書を公表した。
2012(平成24)年の被害想定から10年以上経過したことから、これまでの対策や最新のデータを反映。死者数は最大29万8千人で、前回の32万3千人から減少した。
続きは無料会員登録後、ログインしてご覧いただけます。
-
記事本文残り64%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。