WizWe エムスリーなどから5.4億円を資金調達

習慣化プラットフォームSmart Habitを開発・運営するWizWe(東京都千代田区)は、2023年2月7日、第三者割当増資により5.4億円を資金調達したと発表した。引受先は、エムスリー、サントリーホールディングス、モバイル・インターネットキャピタル、ダイレクトマーケティングミックス、フュージョン、AIX Tech Venturesほか。

WizWeの「Smart Habit」は、リアルなサポーターの伴走と自動化されたプログラムを組み合わせ、低価格でよい行動習慣を身に着けることを支援するサービス。学習習慣化から、サブスク分野向けのライフタイムバリュー向上、健康な生活習慣の習得まで、サービスを拡大してきた(月刊事業構想2023年3月号参照)。

調達した資金は、Support as a Service(SaaS)事業の成長加速および、エムスリーとの連携によるヘルスケア事業の未病予防領域の習慣化や、サントリーホールディングスとのウェルビーイング事業、従業員の健康管理における協業など、複数の領域における習慣化の価値創出のために用いる。

Wizwe2302