新規事業コンテストで社内活性、事業部を越えた発想を生む

セキュリティや医療・教育など多分野でIT事業を展開するテクマトリックス。同社では次世代事業を見出す提案制度〈テクコン〉を実施。未来に向けた取り組みは新事業創出以外の効果も生んでいる。

岩元 利純 テクマトリックス 執行役員 新規事業開発室 室長

次の30年を現場のメンバーで考える

創業から38年目を迎えるテクマトリックス。30周年を迎えた際、社長である由利孝氏の発案で『次の30年を考えるプロジェクト』が始動。「次の30年を考えるのは経営層ではなく現場のメンバーで」との由利氏の思いから、各部署の若手、中堅、管理職ら約25名がメンバーとして選ばれた。

同プロジェクトでは『未来社史』として、今後30年の会社の未来を描くなど様々なプロジェクトが走ったが、その1つとして誕生したのが、新規事業コンテスト〈テクコン〉だ。

もともと商社系の会社としてスタートした同社では、創業当時、新しい素材を探し出しゼロから事業を創り出すのが常だった。しかし、30年を経て従業員が500人を超えるようになってくると、個々の事業が完成され、新しい事業が生まれにくくなるという課題があった。

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