「好き」から事業を生む 塾経営に挑む小学生起業家に学ぶ発着想

浜口祐衣さんは、子どもが子どもに勉強を楽しく教える学習塾「こどもLabo」を小学5年生で起業した。浜口さんを招いたトークイベントが事業構想大学院大学名古屋校で開催された。

浜口 祐衣さん

起業が人生の選択肢の一つとして広く認知されつつある昨今、学生による起業も少しずつ増えている。若き起業家はどのような発想で事業を興し、どのような未来を構想しているのか――。3月26日、事業構想大学院大学名古屋校で、小学生起業家の浜口祐衣さんを招いた院生とのトークイベントが開催された。

企画をしたのは名古屋校1期生の丹治大佑さん。丹治さんは大手商社で国内・海外ビジネスに従事する傍ら、事業構想大学院大学で子ども向けビジネス教育を研究している。2020年度に開催された「第20回東三河ビジネスプランコンテスト」では『ビズキッズラボ ~小学生からはたらく準備をはじめよう~』というプランで優秀賞を受賞している。

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