日本初 実務家教員養成を目的とした「実務教育研究科」2021年新設

同研究科では、教育・人材育成分野の理論と最先端の知見を学びつつ、新たな学びを社会に提供するための研究を知識社会・組織学習・教育構想の3領域から選択できる。2年間の課程を修了することで実務教育学修士（専門職）が授与される。

既に同大学院では、2018年より開始した半年間のプログラム「実務家教員養成課程」で、大学等の教職者を輩出する実績を持つ。実務家教員の養成を始め、組織内の暗黙知としての価値を体系化する、人事・人材部門や、「新しい学び」を生み出す民間事業者なども広く対象としている。

同大学院は2021年度よりオンライン入学を開始し、全国から入学・科目履修が可能となる。