Global Mobility Service、広島銀行 オートローンで業務提携へ

Global Mobility Service(以下GMS、月刊事業構想2019年2月号参照)は、広島銀行と業務提携を締結し、FinTechを活用したオートローンの提供を開始した。2019年9月26日に発表した。

GMSは独自開発の自動車を遠隔起動制御するIoTデバイスや、モビリティを使用したい貧困層が与信審査を通過できる仕組をFinTechを活用して構築し、国内やASEAN各国市場に提供している企業。GMSは既に国内では西京銀行、大垣共立銀行などとも業務提携している。

両社は今回の業務提携により、過去のローン返済状況等の理由から、安定した収入があるにも関わらず必要な自動車を購入できない車両の手配ができない方々層へ、オートローンを提供していく。
また、GMSは今後も意欲のある人々がファイナンスを活用することで生活が豊かになるサービスを日本やASEAN各国で展開していく予定だ。

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