インターブランドジャパン ブランディング活動でMAZDA等を表彰

インターブランドジャパン(東京都渋谷区)は、2019年9月26日、2019年のJapan Branding Awardsの受賞ブランドを発表した。Japan Branding Awardsは2018年に同社が創設した、ブランディング活動を評価するアワードだ(関連記事)。

今回の受賞ブランドは、受賞ブランドの中で総合的に、特に優れた取り組みに対する「Best of the Best」がMAZDA(マツダ)、TIAT(東京国際空港ターミナル)。「優れた取り組みに対する「Winners」が愛知東邦大学(学校法人東邦学園)、Airレジ(リクルートライフスタイル)、カルピス (アサヒ飲料)、OMRON (オムロン)、さくらねこ(公益財団法人どうぶつ基金)、SUPER HOTEL(スーパーホテル)、卓越したオリジナリティのある取り組み「Rising Stars」がSnow Peak(スノーピーク)、STARBUCKS (スターバックス コーヒー ジャパン)となっている。

今回の評価対象の期間は2016年4月~2019年3月の3年間。同Awardでは、マーケティング活動全般にわたる視点から、ブランディング活動が有機的に結びつき、効果を生み出すことに貢献しているかについてを複合的に評価している。

interbrand2019.png