SDGs総研 健康医療分野のプロジェクト研究開始に向け説明会を開催

事業構想大学院大学 SDGs総研は、2019年5月より、健康医療分野の新事業プロジェクト研究を開始する。これに先立ち、2019年3月25日に説明会を東京・南青山の事業構想大学院大学で開催する。

2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」においては、健康・福祉領域が、主たるテーマの1つになっている。国内では、健康(ヘルスケア)や医療(メディカル)の領域において新たな市場が拡大中だ。地域医療構想や、地域包括ケアシステムの実現に向けた官民連携も開始されており、地方創生と合わせた取り組みを模索する自治体・企業が増えている。

また、医療分野においては、治療から予防、キュアからケアへと、重心の移動が始まりつつある。こういった社会の流れを踏まえ、医療・健康領域における社会課題解決を目指した医師の起業(ドクトレプレナー)も活発になってきた。

今回のプロジェクト研究は、SDGsの理念に基づき、医療・健康領域での新事業を1年間で開発することを目指す。ヘルスケア関連企業の新事業責任者・担当者、薬剤師、介護士、起業を目指している医師(ドクトレプレナー)や、予防医療・自由診療などに取り組みたい医師の参加を想定している。

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