令和8年4月の有効求人倍率1.18倍、前月と同水準を維持

厚生労働省は2026年5月29日、令和8年4月分の一般職業紹介状況を公表した。令和8年4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍となり、前月と同水準の数字となった。新規求人倍率(季節調整値)は2.11倍を記録したが、前月を0.04ポイント下回る結果となった。正社員有効求人倍率(季節調整値)は0.99倍で、前月と同水準を維持した。

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4月の有効求人(季節調整値)は前月比で0.4%増加し、有効求職者(同)も0.8%増加した。一方で、4月の新規求人(原数値)は前年同月と比較すると3.6%減少している。新規求人を産業別にみると、教育,学習支援業が1.5%増、製造業が1.2%増とそれぞれ増加に転じた。これに対して卸売業,小売業が11.0%減、宿泊業,飲食サービス業が9.1%減、情報通信業が7.3%減となり、これらの産業では減少が目立つ結果となった。

都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)では、就業地別での最高値が福井県の1.73倍、最低値が大阪府の0.95倍となった。受理地別による集計では、最高値が東京都の1.74倍、最低値が神奈川県の0.83倍を記録した。