アート作品のシェアビジネス「ANDART」 2.8億円の資金調達を実施

アート作品の共同保有プラットフォーム「ANDART」を運営するANDART(東京都渋谷区)は、ユナイテッド、GMOインターネット、franky代表取締役の赤坂優氏、ビショナル取締役CTOの竹内真氏を引受先とする第三者割当増資と、日本政策金融公庫などからの融資を合わせて、総額2.8億円の資金調達を実施した。2021年9月13日に発表した。

ANDARTは、高額な有名アート作品や大型作品でも1万円から購入・売買ができる、日本初、アート作品の共同保有プラットフォーム「ANDART」と、手に届く価格から本格アート作品を提供するオンラインストア「YOUANDART」を運営するアートテックカンパニー。2019年9月にいローンチした「ANDART」の会員数は2021年6月に1万人を突破した。コロナ禍で住空間へのニーズが高まり生まれた「YOUANDART」も、2021年6月に1周年を迎え、作品点数は約500点を突破した。

今回の資金調達は、更なる事業加速と、組織拡大に向けた経営体制の強化のため、各事業・対応領域におけるコアメンバーの採用へ活用していく予定だ。

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