酒と学校 岩手県紫波町で日本酒造りの実践を体験する会員制コミュニティを開始

酒と学校(岩手県紫波町)は、岩手県紫波町と連携して行う新たな酒文化を醸していくプロジェクト「はじまりの学校(酒の学校)」において、日本酒造りの実践を体験する会員制コミュニティ「はじまりの酒蔵」を2024年4月から開始する。それに伴い、2024年3月15日から3月29日の期間に、100名限定で「はじまりの酒蔵」の創設メンバーである蔵人を募集する。

「はじまりの酒蔵」は、日本酒造りに関心がある人や日本酒好きの人にリアルな酒造りを学び体験できる機会を提供することで、将来の酒事業者を生み出すことを目指すコミュニティ。蔵人になると、酒造りに関係するプロによるオンライン講義の受講や、コミュニティメンバー限定オンライン居酒屋「はじまりの居酒屋」への参加、酒と学校のオリジナルブランド「はじまりのお酒」の新酒を造るプロセスの体験などが可能になる。

紫波町は、国内最大の杜氏集団である「南部杜氏」の発祥の地という歴史を持ち、酒を生かしたまちづくりに取り組んでいる。酒と学校は、紫波町が掲げる酒のまち紫波推進ビジョンにおける「100年後に100の醸造関連事業者を生み出す」という未来予想図と連動する形で、「はじまりの学校」プロジェクトを推進しており、「はじまりの酒蔵」は同プロジェクトの一環となる。

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