土木学会は、優れた土木に関する広報活動や作品を顕彰する「土木広報大賞2021」の各賞を決定したことを、2022年2月9日に発表した。第3回となる今回は、日本全国から106件の応募が寄せられた。
選考委員会(委員長:田中里沙 事業構想大学院大学 学長)による厳正な選考を経て、最優秀賞1件、優秀部門賞6件、準優秀部門賞11件、特別賞3件の合計21件を選出した。
最優秀賞は、四国防災八十八話普及・啓発研究会の「防災・教訓伝承 先人の知恵や工夫に学ぶ『四国防災八十八話マップ』」に決定した。各賞の表彰式は3月28日(月)15時-17時、土木学会講堂(東京都新宿区)にて実施予定だ。
