集金業務DXのエンペイ 8.5億円を資金調達
エンペイ(東京都港区)は、MIXI、DNX Ventures、Spiral Capital、ちゅうぎんキャピタルパートナーズ、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND、GMOペイメントゲートウェイ、旺文社ベンチャーズの7社を引受先とした第三者割当増資と、商工組合中央金庫からの融資を合わせて総額8.5億円の資金調達を実施した。2023年12月20日に発表した。あわせて、MIXIとは資本業務提携した。
エンペイはフィンテックのスタートアップ。集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現する「enpay」、口座振替による集金業務をより便利にする「koufuri+」、教育施設や子どもたちを支援するための決済手段「enpayウォレット」を提供している。
調達した資金は、これらの事業における市場創出と業界課題解決の強化のためのプロダクト開発、組織の拡充に充てる予定だ。集金業務の省力化、キャッシュレス化による生活者の利便性向上を実現し、国が掲げる「キャッシュレス・ビジョン」の達成を目指していく。
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