ugo 8.5億円を資金調達、施設メンテ事業会社ほかと業務提携

ugo(ユーゴー、東京都千代田区)は、2024年1月31日、第三者割当増資により、8.5億円の資金調達を実施したと発表した。累計資金調達額は約16.5億円となった。ugoは、ロボットを活用した警備や点検サービスなどを提供するスタートアップ企業で、立哨・巡回やレポート作成といった警備DXソリューション(写真)と、メーター読み取りや環境センサーを組み込んだ点検DXソリューションの2サービスを展開している。

資金調達と同時に、今回の増資の引受先であるビル管理や施設メンテナンスの事業会社、ハリマビステム、星光ビル管理、TMESと業務提携した。同様に引受先であるみずほリースとは、施設メンテナンスにおける業務のロボット・AI・IoTによる高度化にむけた取組や、RaaS(Robot as a Service)モデルのサービス拡販に向け業務提携している。業務提携を通じて連携を深化させ、調達した資金でロボットの導入および業務DXソリューションの展開を加速していく。

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