タカミヤとマクニカ アグリプラットフォームの構築へ向け業務提携

足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーであるタカミヤ(大阪府大阪市)は2024年5月16日、次世代へと繋がる持続可能な農業を共創するべく、マクニカ(神奈川県横浜市)と農業分野における業務提携を行い、協業を開始すると発表した。

今後、タカミヤは同社が運営する総合農業パーク「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」に次世代植物工場コンテナを導入し、運営と情報発信を行う。また、マクニカは同パークへCPS(サイバーフィジカルシステム)を活用した環境制御型農業の技術開発・実装に協力し、同パークの事業に参画するパートナー企業と共に、アグリプラットフォームの構築を推進していく。タカミヤとマクニカは、それぞれのエコシステムを連携・連動させて、「かっこいい、感動、稼げる」という新たな農業のイメージを定着させ、農業課題の根本的な課題解決を目指す。

タカミヤは2021年に農業分野に本格参入。2024年4月に、農業における全てがわかる総合農業パーク「TAKAMIYA AGRIBUSINESS PARK」を設立した。各業界のパートナー企業や大学研究機関とともに、新技術・商品の開発や新規就農者の育成、ダイバーシティマネジメントなど、あらゆる視点からの新たな農業の確立を目指している。

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