軽井沢町で日本型ライドシェアへ、GOと連携協定を締結

軽井沢町と軽井沢タクシー協会、軽井沢町商工会、軽井沢観光協会、軽井沢ホテル旅館組合、そしてGO(東京都港区)は、「軽井沢タクシー供給強化プロジェクト」の連携協定を結んだ。2024年2月14日に発表した。

軽井沢町では、観光シーズンの観光客増加により、慢性的な渋滞やタクシー不足などの交通課題が発生している。連携に基づき、タクシーアプリ「GO」の導入によるタクシー車両のさらなる効率的運行を図る。また「日本型ライドシェア」の導入や、期間限定でタクシー車両・乗務員を長野県内の周辺地域から派遣し、観光客と住民双方のラストワンマイルの足を確保する。この3つの施策を組み合わせ、この春にもプロジェクトの稼働を目指す計画だ。

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