京都工繊大、マクセル 包括技術交流に関する協定を締結
2022年1月31日、京都工芸繊維大学とマクセル(月刊事業構想2022年3月号参照)は、包括技術交流に関する協定を締結したと発表した。
今回の協定は、京都工芸繊維大学の教員とマクセルの従業員による、積極かつ友好的な技術の包括交流を促進するためのものだ。双方の研究・技術発展を図ることを目的としている。
技術交流事項は、技術相談、技術調査および技術利用の実施、技術情報および研究情報の提供、人材の育成・交流の推進、新事業、新製品の開発のための研究連携。
両者の交流により、お互いの持つ技術や知見を融合・実装させ、地域社会の課題解決を目指す。技術者の交流を活性化させ、互いのレベルアップを図っていく考えだ。