日本エスコン、ファイターズ S&EとDeNA　3社共同出資で新会社設立

日本エスコン（東京都港区、月刊事業構想2023年5月号参照）とファイターズ スポーツ&エンターテイメント（FSE、北海道北広島市）、ディー・エヌ・エー（DeNA）の3社は、新会社「株式会社エスコンスポーツ&エンターテイメントを設立したと2023年12月4日に発表した。新会社では、スポーツをはじめとするエンターテイメントに特化した不動産開発、および国内スタジアム・アリーナを核としたまちづくりプロジェクトへの事業参画・サポートを行う。

すでに開業している北海道ボールパークFビレッジ（月刊事業構想2023年12月号参照）内の事業だけでなく、日本全国のスタジアム・アリーナを核としたまちづくりの支援・コンサルティングにも従事する。出資⽐率は⽇本エスコンが51％、FSE34％、DeNA15％。⽇本エスコンの不動産・まちづくり企画開発⼒、ファイターズのボールパークの知⾒・ナレッジならびに運⽤ノウハウ、DeNA のまちづくり構想⼒およびインターネットと AI を含むデジタル領域を組み合わせ、スポーツを含むエンターテイメントをより⾝近に感じる社会・まちづくりの実現を目指すという。

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