富士急山梨ハイヤー、河口湖エリアで手荷物配送サービス開始 オーバーツーリズム対策と観光利便性向上を両立
富士急山梨ハイヤー(山梨県富士吉田市、木村尚寛社長)は2026年1月15日より、河口湖駅と周辺宿泊施設間をつなぐ手荷物配送サービス「Fujiyama Luggage Delivery(フジヤマラゲッジデリバリー)」を開始する。
同サービスは、富士山観光で河口湖エリアを訪れる国内外の観光客を対象に、駅と宿泊施設間での荷物移動をサポートするもの。利用者は重い荷物を預けることで、河口湖駅到着直後から手ぶらで世界文化遺産「富士山」や富士五湖の観光を楽しめる。
料金は手荷物1個あたり一律2,000円。サービス開始時点で河口湖駅周辺の19の宿泊施設が加盟しており、今後順次拡大していく方針だ。受付は河口湖駅隣接の専用窓口および各加盟宿泊施設で行い、将来的にはWEB予約にも対応する予定。
本事業は、訪日外国人観光客が急増する富士五湖地域のオーバーツーリズム対策として、観光庁の「オーバーツーリズムの未然防止・抑制による持続可能な観光推進事業」の採択を受けた補助事業として実施される。観光客の利便性向上に加え、公共交通機関や周辺観光施設における大型手荷物持ち込みによる混雑緩和・事業者負担の軽減も狙いとしている。
富士急グループは、地域の交通インフラを担ってきた実績を活かし、富士山エリアの滞在価値向上に向けたサービス展開を進めていく考えだ。
出典: 富士急山梨ハイヤー株式会社 プレスリリース(2026年1月9日発表)「手ぶらで楽しむ富士山観光!手荷物配送サービス Fujiyama Luggage Delivery 2026年1月15日(木)サービス開始」および添付資料