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ライゾマティクス アートの暗号資産取引プラットフォームβ版公開

月刊事業構想 編集部(2021/4/6)

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デジタルアート制作集団のライゾマティクスは、デジタルアート作品を、ブロックチェーンによる唯一性を担保された芸術作品として取引するプラットフォームのベータ版を公開する。2021年4月5日に発表した。

絵画や版画、彫刻など、これまで投資の対象とされてきた芸術作品は、数が限定されていること、状態が変わらないことが価値の源になっている。2020年から、複製が可能なデジタルアート作品も、NFT(代替不可能な暗号資産)によって永続性や唯一性を保証することで、「CryptoArt (クリプトアート)」として活発に取引されるようになってきた。そのための様々なプラットフォームが世界中で立ち上がっており、既に数十億円で取引されたデジタルアート作品もある。

一方で、作家本人のオリジナル作品であることを証明するプルーフ・オブ・ワーク(PoW)で大量の電力を消費することによる環境負荷や、暗号通貨の価格変動が激しいこと、そしてそもそも芸術が経済の交換媒体とされることに対する疑問など、様々な問題が生じており、議論の的になっている。

そこでライゾマティクスは、CryptoArtを販売するオリジナルのプラットフォーム「CryptoArt -Experiment」のβ版を4月に公開した。β版では、ライゾマティクスのデジタルアート作品を中心に、NFTとCryptoArt、マーケットプレイスをテストネットワークの仮想通貨でシュミレーションすることが可能だ。

今後は、実際の売買も視野に入れ、NFTとCryptoArtを取り巻く状況を分析して可視化する。また、ライゾマティクスのアーティスト以外にも、プラットフォームの利用を公開することも検討しているという。

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