凸版、オルツ デジタルクローン技術活用へ資本業務提携を締結

2021年2月17日、凸版印刷とオルツ(東京都港区)は、デジタルクローン技術を活用した新たなサービスの開発に向け、資本業務提携を締結したことを発表した。

オルツは、AI議事録サービス「AI GIJIROKU」を始めとしたAIソリューションを開発・提供する企業。

今回の提携で、凸版印刷の持つバーチャルアバターや自然言語処理など、AIソリューションの提供ノウハウと、「AI GIJIROKU」やP.A.I(パーソナル人工知能)など多くのソリューションを開発するオルツのテクノロジーを融合させ、デジタルクローン事業などの新たなサービスの創出を目指す。

具体的には、AIソリューションの共同開発・販売連携の推進、クローン技術を活用しバーチャルアバターの精度向上などの事業を展開していく考えだ。

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