文藝春秋 noteと資本業務提携を締結

2020年12月10日、大手出版社の文藝春秋(東京都千代田区)は、様々な読み物を掲載したサイトを運営するnote(東京都港区)の第三者割当増資を引き受け、出資と資本業務提携を締結したことを発表した。

文藝春秋は2019年11月、月刊「文藝春秋」のデジタル定期購読サービスに伴い、サイト構築のパートナーにnoteを選択した。そこから、単に記事をnote上で販売するだけでなく、noteで人気があるクリエイターを「文藝春秋」本誌の書き手に加える、共同イベントの開催、読書感想文コンテストの実施など、様々なコラボレーションが生まれてきた。

今回の提携により、両社の関係をさらに強め、クリエイターの発掘、新たなコミュニティの創出やイベントでの協業、社員交流などを、共同で進めていく予定だ。

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