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AEA2020 タイ発食品保存用フィルムのベンチャーが優勝

月刊事業構想 編集部(2020/11/2)

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アジア・アントレプレナーシップ・アワード(AEA)運営委員会は、2020年10月27~29日まで、イノベーションアワード「AEA2020」をオンラインで開催した。アジア・太平洋地域の12の国・地域から技術系のスタートアップ企業30社が参加した。

今回優勝したのは、タイのEden Agritech社。同社では野菜や果物に塗布することで、食品を劣化から守る透明な可食フィルムを開発している。カットフルーツにこのコーティング剤をスプレーすると、酸化や雑菌の繁殖を抑制でき、従来より長持ちするようになる。予想される市場規模と、食品廃棄を抑制する社会的インパクトが高く評価された。

準優勝は、多孔性ニッケルチタン(NiTi)製歯科インプラントの開発を手掛けるマレーシアNitium Technology社。同社は、ファイナルセッションに参加したオーディエンスによる投票で決まる「オーディエンス賞」も獲得した。第3位は、中国Onesight Technology社が受賞した。同社は、建物のライフサイクルマネジメントにARやBIM、IoTを活用している。

AEA2020では、コロナ危機を経験した世界で重要になる「ヘルスケア」「コミュニケーション」「働き方改革」「QOL(Quality of Life)」の4テーマについて、関連したソリューションを持つスタートアップを集めた。参加した30社のうち、メンタリングセッションを経て2日目のセミファイナルセッションを通過した6社がファイナルセッションに進出した。

開催9回目となるAEA2020は、全編オンラインでの実施となったが、それにより世界各地から多くの参加者を集めることができた。出場したスタートアップと日本企業が、協業に向けて個別に商談を行うマッチングセッションもオンラインで開催し、多数の日本企業が参加した。

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