衣服生産プラットフォームを運営するシタテル、資金調達を実施

2019年6月19日、シタテル(熊本市、月刊事業構想2018年9月号参照)は新しいサプライチェーンを構築するため、事業会社やファンド運営会社から資金調達を行ったことを発表した。

シタテルは、衣服生産工場とアパレル企業やデザイナーを繋ぐ衣服生産プラットフォーム「sitateru」を提供している。2018年4月には連携工場は500社、登録クライアントは8000社を超えた。

今回資本提携をした会社は、日鉄物産、HENNGE、丸井グループ、ヤギ、その他ファンド運営企業。

今後は、今回出資を決めた企業の持つサプライチェーンや、テクノロジーの知見を利用して、衣服連携プラットフォームを拡張し、シームレスで持続可能な衣服生産を目指していく予定だ。

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