浜松市、奈良市ほか 電動キックボードのシェアリング企業と連携

電動キックボードのシェアリング事業を手掛けるLuup(東京都渋谷区)は、 静岡県浜松市、奈良県奈良市、三重県四日市市、東京都多摩市、埼玉県横瀬町と連携協定の基本合意書を締結した。2019年4月18日に発表した。

Luupとしては、各自治体のまちづくり政策と連動することで、継続的な協力関係を構築できると判断し、提携を結んだ。合意に基づき、まずは電動キックボードの安全性や利便性を検証する実証実験を実施する。電動キックボードをいつでも利用できる環境を街なかに構築し、地域住民の移動効率の向上や、駅から遠い不動産の価値向上、観光客の利便性向上などを目指す。

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