「企業におけるSDGsの実践」 セミナーに国連大・沖副学長登壇

2018年8月27日、ベルサール東京日本橋(東京都中央区)において、セミナー「企業におけるSDGsの実践」(主催・日本ビジネス出版、後援・事業構想大学院大学)が開催された。企業のCSR担当者・新規事業担当者を中心とする約300人が参加した。

国連サミットで2015年9月に採択され、2016年1月から取り組み期間が始まった「持続可能な開発目標(SDGs)」。2030年およびそれ以後の「ありたい社会」を見据えたとき、企業は、自治体は、どのように取り組めばよいのか。沖大幹氏(国際連合大学 上級副学長、国際連合 事務次長補)をはじめとする4名の有識者が登壇し、目標達成にむけて進む世界の潮流と、日本企業に求められる行動について講演した。

当日は講演者らの共同執筆による書籍「SDGsの基礎」(事業構想大学院大学 出版部 発行)の見本も先行展示された。同書は2018年9月3日に全国書店店頭・ネット書店で発売予定である。

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