H&Mがサステイナブルなコレクション「CONSCIOUS EXCLUSIVE」を披露

スウェーデンに本社を置くアパレルブランド、H&M(ヘネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社、東京都渋谷区)は、2018年4月12日(木)、1週間後に発売を控えた、サステイナブルでハイエンドなコレクションH&M CONSCIOUS EXCLUSIVE(コンシャス・エクスクルーシヴ)の発表イベントを、スウェーデン大使館大使公邸で開催した。

今年7回目を迎えるH&M CONSCIOUS EXCLUSIVEは、スウェーデンのアーツ・アンド・クラフツ運動(Arts and Crafts Movement)からインスピレーションを受けたコレクションになっており、今年は日本とスウェーデンの間で外交関係を樹立してから150周年であることを背景に、スウェーデン大使公邸で開催されるはこびとなった。

イベントは、駐日スウェーデン大使マグヌス・ローバック氏とH&Mジャパン取締役代表ルーカス・セイファートによる歓迎の挨拶で幕を開け、冨永愛、宇野実彩子(AAA)、松島花、高橋愛(敬称略)をはじめとするタレント、モデル、プレス関係者、またH&M Clubのゲストが参加し、4月19日に予定しているコレクションのローンチを祝った。

H&Mはスウェーデンに本社を置き、「ファッションとクオリティを最良の価格でサステイナブルに提供する」をコンセプトに環境経営を展開。季刊『環境会議』2017年秋号では、国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)を軸に各企業の環境経営を特集。H&Mジャパンからは、同社CSRマネージャーのアンジェラ・マリー・オルティス氏が取材に応えている。

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撮影に応じる、マグヌス・ローバック氏(駐日スウェーデン大使)、富永愛氏(ファッションモデル)、ルーカス・セイファート氏(H&Mジャパン取締役代表)(左から順に)