帝国ホテルタワー地下に和牛専門の美食街「EMPIRE WAGYU STREET」 eeeatsが全8店舗を順次開業

飲食事業のトータルサポートを手がける株式会社eeeatsは、和牛をテーマにした飲食店街「EMPIRE WAGYU STREET(エンパイア ワギュウ ストリート)」を、帝国ホテルタワーの地下1階に開業する。帝国ホテルタワーは、帝国ホテル東京(東京都千代田区内幸町)に併設する複合ビルで、オフィスや店舗が入る。開業時期は2026年の秋から冬にかけてで、全8店舗を順次オープンする予定だ。

同施設は、同じ和牛を店ごとに異なる料理として味わえる点を特徴とする。店舗のジャンルは、ステーキ、しゃぶしゃぶ・すきやき、上海・香港料理、鮨、フレンチ、日本酒BARの6種類を予定する。一つの調理法にとどまらず、和牛を多彩な食のかたちで提供することで、一度の訪問では巡りきれない構成とし、和牛を目的に何度も訪れたくなる場を目指すという。各店舗では、料理人の哲学や食文化に触れられることを打ち出す。

Photo by skdkzhr /Adobe Stock 

企画・展開を行うeeeatsは2021年8月の設立で、飲食店の企画や開業・運営の支援などを幅広く手がけてきた。本施設では、ジャンルの異なる複数の料理人による店舗を、一つの街として束ねる。各店舗の店名や料理人、店舗ごとの具体的なオープン時期は、公式サイトで順次公開するとしている。

和牛はステーキやしゃぶしゃぶ、鮨など幅広い料理に使われる食材だが、調理法の異なる専門店を一か所に集めた施設はこれまで多くない。EMPIRE WAGYU STREETは、和牛という食材を軸に多様な食文化を集約する試みであり、都心における飲食の新たな目的地の一つとなるか注目される。