大京 分譲マンション駐車場にEV充電コンセントを標準設置

大京は、今後開発する分譲マンションにおいて、電気自動車（EV）充電コンセントを、将来的にEV充電コンセントの増設が可能な空配管を含め全駐車区画に標準設置する。2022年5月6日に発表した。

大京は2010年以降、開発する分譲マンションで、駐車区画数の10％にEV充電コンセントを標準設置している。今回、設置率を50％に引き上げるとともに、残りの駐車区画には、将来的にEV充電コンセントの増設が可能な空配管を装備することを決定した。これにより、今後開発する物件の駐車区画全てで、EV充電を利用することができるようになる。

今回の取組では、ユビ電（東京都渋谷区）の「WeCharge」を導入する。このアプリは、全てのEV・プラグインハイブリッド（PHV)車に対応し、利用手続きから充電量算出、精算までを完結することができる。