日本コカ・コーラ 御前崎と掛川の両市と連携協定を締結、水資源の保全へ
(※本記事は「食品新聞」に2024年8月3日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)
コカ・コーラシステムは、持続可能な水資源保全の戦略を加速させる。
日本コカ・コーラは従来の取り組みである工場と製品に使用される水の還元に加えて、初の試みとして、原材料の栽培に使用される水資源の保全に動き出す。
グローバルのコカ・コーラでは、かねてより使用量などいくつかの基準で選ばれた12種類の原材料を優先原材料と規定している。
この12種類のうち、日本コカ・コーラは、原材料の栽培に使用される水資源の保全の対象に、日本発祥のブランドである「綾鷹」などに使用されている茶葉を選定し、茶葉の一大産地である静岡県の大井川・菊川・太田川を重要な農業サプライチェーン周辺領域と定めた。
続きは無料会員登録後、ログインしてご覧いただけます。
-
記事本文残り69%
月刊「事業構想」購読会員登録で
全てご覧いただくことができます。
今すぐ無料トライアルに登録しよう!
初月無料トライアル!
- 雑誌「月刊事業構想」を送料無料でお届け
- バックナンバー含む、オリジナル記事9,000本以上が読み放題
- フォーラム・セミナーなどイベントに優先的にご招待
※無料体験後は自動的に有料購読に移行します。無料期間内に解約しても解約金は発生しません。