天地人 インフラ維持への宇宙データ・AI活用イベントを2月18日に開催

天地人(月刊事業構想2025年11月号参照)が運営する「地方自治体インフラAXサミット2026 実行委員会」は、2026年2月18日に東京・有楽町のTokyo Innovation Base(TIB)で「地方自治体インフラAXサミット 2026」を開催する。人手不足の中、将来に向けた維持・管理が課題になっている地域インフラについて、ベテランの経験と勘をAIで「継承可能な資産」に変え、データに基づく意思決定と説明責任を実現する道筋を探る。DXによるデータ整備のフェーズから、AIによる活用のフェーズへの「AX(AI Transformation)」への転換がテーマだ。

基調講演では、国家成長戦略に関するディスカッションと、国土交通省から自治体ごとのインフラの個別管理の限界を突破する「群マネジメント」や、PPP/PFIの戦略的活用についてのレクチャーがある。また特別講演として、大阪大学大学院の貝戸清之教授による、インフラ管理の課題と未来図、「勘と経験」と「データ」の融合によるEBPM(証拠に基づく政策立案)の応用についての解説を予定している。貝戸氏は、国の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)でインフラマネジメントの社会実装に関するプログラムに参画、SIPの課題の1つ、「EBPMによる地域インフラ群マネジメント構築に関する技術」の研究開発責任者を務めている。

より具体的な自治体のインフラ管理に向けては、「上下水道・技術継承」「道路・都市価値向上」「維持管理・防災・災害対応」の3つのセッションを予定。それぞれのテーマについて、先進的に取り組む自治体の実践知の発表を行う。

参加費は無料。登壇者は順次発表予定で、最新情報は公式サイトで確認できる。