ユーグレナ、WFPほか バングラ小農支援・ロヒンギャ難民支援で連携

ユーグレナとeuglena GG社(バングラディシュ、以下グラミンユーグレナ社)は、国際連合世界食糧計画(World Food Programme、WFP)と、2回目となる事業連携に関する契約を締結した。2022年5月11日に発表した。

ユーグレナは、2019年に日本企業として初めてWFPと事業連携した。グラミンユーグレナ社がバングラデシュにて行う緑豆栽培事業「緑豆プロジェクト」を通じて、バングラデシュの小規模農家の所得向上支援と、難民キャンプに避難しているロヒンギャ難民への食料支援を行ってきた。

今回の事業連携では、前回の取組を引き続き実施すると同時に、新たに難民キャンプ周辺で生活する住民の雇用創出も目指す。バングラデシュにおいてWFPと2回目となる事業連携を締結するのは、ユーグレナが日本企業初となる。

緑豆