P&Gジャパン 保育園向け紙おむつサブスクプログラムを開始
P&Gは、乳幼児用紙おむつブランド「パンパース」について、保育関連施設向けに紙おむつの定額使い放題サービス「すくすくサブスクプログラム」の提供を開始する。 2021年12月7日から近畿地方を中心に受付を開始し、関東地方へのサービス拡大も予定している。
このプログラムに参加する保育園にはパンパースのおむつが直接届き、園児ごとに持参したおむつを管理する手間がはぶける。併せて、P&Gは、保育関連施設向け保育ICTシステムを提供するコドモンとの連携も始める。コドモンは、保育園などの施設職員の労働環境を改善し、保育・教育の質向上を支援するITインフラとして、登降園管理や保護者への連絡、子どもの健康管理など保育園の運営で必要な事務作業や業務が一括管理できるシステムを提供している企業だ。
コドモンのシステムと「すくすくサブスクプログラム」の導入施設は、両方のサービスが受けられるだけでなく、保育士向けにコドモンが提供するオンライン研修サービス「CoDMONカレッジ」を通じて提供されるパンパースのおむつに関連したオリジナルの研修コンテンツも視聴できるようになる。