JR東日本 Well-being な社会の実現へコンソーシアム設立

JR東日本は2023年1月27日、Well-beingな社会の実現に向けて、移動×空間価値の向上を目指す場を創出する「WaaS(Well-being as a Service)共創コンソーシアム」を2023年4月に設立すると発表した。モビリティやまちづくり、健康、環境、地方創生などの分野の課題解決やWell-beingな社会の実現に向けて、オープンイノベーションによる価値創造と社会実装を目指す。 

JR東日本がモビリティを変革する場の創出を目的に活動してきた「モビリティ変革コンソーシアム(2017年9月設立)」を発展させてWaaS共創コンソーシアムを設立。モビリティ変革コンソーシアムで得られた知見・場・関係性をもとに、国内外企業や大学・研究機関、自治体などと連携しながら、デジタル技術等を活用して1社単独では難しい社会課題の解決を目指す。 

WaaS共創コンソーシアムでは、活動に賛同するパートナーを幅広く募集。社会課題解決に向けた実証実験計画の策定・実施を行っていく。3月8日ではコンソーシアムの説明会を開催する。申し込みはモビリティ変革コンソーシアムHPから。

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WaaS共創コンソーシアムの活動領域