電通デジタル、アサヒビール 「飲まない人」マーケティングへ合弁設立
電通デジタルは、アサヒビールと共同で、「スマートドリンキング」を推進するため、合弁会社「スマドリ株式会社」を設立したことを、2022年1月6日に発表した。
スマドリは、「お酒を飲まない/飲めない」人に焦点を当て、デジタルを中心としたコミュニケーション活動の設計やデータマーケティングを行う。多様な生活者ニーズの把握や理解を促進することで、お酒を飲まない層とアサヒビールの関係を強化する。そして、多様性を尊重し合える環境づくりを推進する商品やサービスの展開、体験の場の創出など様々な取り組みを支援する。
今後、デジタルを活用した顧客理解やマーケティング推進という電通デジタルの強みを活かし、両社のシナジーを最大化させる体制を構築していく考えだ。