住友生命、山形市 健康増進保険派生のプログラムから事業を開始

住友生命保健相互(住友生命)は、包括連携協定を締結している山形市と連携し、Vitality健康プログラムの一部を活用した事業「山形市 バイタリティ・ウオーク」を2022年4月25日から開始する。2022年4月13日に発表した。

「Vitality」は2018年から発売を開始した健康増進型保健で、2021年4月からは保険契約と切り離してVitality健康プログラムの一部を提供する取組みを開始している。

山形市との事業では、公募した参加者がVitality健康プログラムの一部であるアクティブチャレンジに約2カ月間取り組む。アクティブチャレンジとは、1週間のサイクルで設定される運動ポイント目標を達成することで、飲料などの各種商品チケットを獲得できる短期プログラム。参加者が短期的な目標の達成を繰り返す中で、運動習慣を身につけ、将来の健康増進に繋げていく。

今回の事業は、山形市健康ポイント事業SUKSKにアプリで参加している市民向けのイベント。事業への参加期間中、SUKSKアプリにおけるポイントも獲得できる。

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