社会構想大 地域プロジェクトマネージャー養成課程 第3期募集開始

社会構想大学院大学は、2022年11月に「地域プロジェクトマネージャー養成課程」を開講する。これに先立ち、2022年7月28日より順次、オンラインでセミナー・説明会を開催する。

地域プロジェクトマネージャーとは、総務省が2021年度に創設した制度(月刊事業構想2021年4月号参照)。地域プロジェクトマネージャーは、自治体が実施する重要プロジェクトに参加する外部専門人材、地域、行政、民間の様々なステイクホルダーを橋渡ししつつプロジェクトをマネジメントできる「ブリッジ人材」で、市町村が任用する。地域プロジェクトマネージャーの雇用経費として、1人当たり650万円を上限に特別交付税措置も取られている。

今回のセミナーでは、地域プロジェクトマネージャーが求められている背景や、自治体に求められる人材像、必要なスキルや知識、経験、そして給与や任用期間、条件についても解説する。また、説明会では、地域プロジェクトマネージャー養成課程のカリキュラムの特徴を解説する。

合わせて、これまでに大学院で指導した院生が、自治体に副業で新たに任用されるなどの実績があるため、それを元にした具体例も紹介する予定だ。

セミナー・説明会への参加は無料だが事前申し込みが必要。
詳細や過去受講者へのインタビューはこちらから。

説明会日程
2022年7月28日(木) 19時~20時
2022年8月4日(木) 19時~20時
2022年8月18日(木) 19時~20時
2022年9月1日(木) 19時~20時
2022年9月15日(木) 19時~20時

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