スポーツ庁 地域スポーツチームと企業の共創プログラムの募集開始
スポーツ庁は2022年9月22日、地域のスポーツチーム・団体との事業共創を行うアクセラレーションプログラム「INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022」の参加企業募集を開始すると発表した。
全国3地域(北海道、甲信越・北陸、東海)から、コンサドーレ札幌、長野県スキー連盟、名古屋ウィメンズマラソンなど10のチーム・団体が地域課題や経営課題などの共創テーマを発表。解決に向けたアイデアや技術を保有する企業等を全国から募集する。応募締切は北海道が10月21日、甲信越・北陸が10月14日、東海が10月30日。
書類選考の後、スポーツチーム・団体と共に2日間にわたりディスカッションや事業プランのブラッシュアップを実施。その中から採択された企業はインキュベーションに入り、地場企業や団体、メンターの協力のもと、共創ビジネスアイデアの社会実装・事業化を目指す。事業検証費用のサポートも行う。
本事業は「スポーツオープンイノベーション推進事業(地域版SOIPの先進事例形成)」の一環。昨年度は教育、観光、モビリティなど全12のプロジェクトが誕生した。
詳細とエントリー受付は同プログラムHPから。
INNOVATION LEAGUE SPORTS BUSINESS BUILD 2022