「モノオク」と東急コミュニティーが業務連携
レンタル収納のシェアサービス「モノオク」を運営するモノオクは、東急コミュニティーと 2022年2月10日より業務提携を締結した。2022年4月21日に発表した。
モノオクは、余ったスペースを持った人(ホスト)とスペースを借りたい人(ゲスト)をマッチングするサービスを展開している企業。目標は、モノの移動を自由にすることでヒトの移動が自由になる社会だという。
東急コミュニティーは、将来の資金不安を持つ方やライフスタイルの変化による居住人数と持ち家の広さとのミスマッチを解消するため、2021年11月、新事業として自宅住み替えサービス「たくす」をスタートした。たすくは、ライフスタイルの変化に応じて住まいを変更することで、必要な資金を生み出すサービスを提供している。
今回の業務提携により、「モノオク」と「たくす」でサービスの相互紹介を行い。「モノオク」は、余剰スペースがあり住み替えを検討しているユーザーに対し「たくす」を紹介する。住み替えを希望しない「たくす」ユーザーには、同じ家に住み続けてもモノオクを利用して自宅の空きスペースを有効活用できることを示し、よりニーズに合った選択ができるようにしていく。