マニラで「世界ラーメンサミット」 各国のメーカーが集結 業界連帯し社会課題解決へ
(※本記事は「食品新聞」に2025年3月3日付で掲載された記事を、許可を得て掲載しています)

世界ラーメン協会(WINA)は2月25~26日、フィリピンの首都マニラで「第11回世界ラーメンサミット」を開き、各国の即席麺メーカー経営層や関連事業者ら250人超が出席、国境や文化の違いを超えて社会課題の解決に向けて連帯していくことを確認した。
安藤宏基WINA会長(日清食品ホールディングス社長・CEO)はフードテックによって即席麺を進化させることの重要性を強調し、加盟各社がそれぞれの国で社会貢献活動を展開する新たな取り組みの提案も行った。
WINAは1997年に設立され、現在は27か国・地域の139社・団体が加盟。安全・安心に関わる品質向上や災害支援など業界共通の課題に幅広く取り組んでいる。
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