世界最大級の建築事務所に学ぶ チームの「強み」が活きる仕組みづくり

世界最大級の建築事務所である日建設計。ハコモノの設計だけでなく、空間を利用するユーザーに着目したデザインを手がける事業部が立ち上がった。既存事業の運営方法と、新たなプロジェクト進行を組み合わせ、新規事業に取り組む。

新規事業開発のポイント

自社やチームの強みを生かした組織運営で
新しい仕事のあり方を構築する

 

前回は、朝日新聞が取り組む朝日新聞社メディアラボから「社内のリソースを横断的に活用する事業アイデア創造と、事業展開のサポートで、新規事業の好循環を生み出す」という視点が得られた。今回は、日建設計の塩浦政也氏らが取り組む、NAD(NIKKEN ACTIVITY DESIGN lab)の取り組みを紹介し、同時に「社会価値を組み込んだ新規事業開発」を起こすための要点を見出していく。

日建設計 塩浦 政也 氏

ハコモノの設計から人々の行動のデザインへ

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