事業構想研究所 サービス業向け 産学共創による新事業研究会を発足

学校法人先端教育機構 事業構想大学院大学 事業構想研究所は、コロナ禍におけるサービス業等を対象に、期間事業以外の収益基盤となる新事業創出やニューノーマル時代にあわせた柔軟なビジネスモデルの変革を目的とした研究会を発足した。2021年8月に開校を予定している。

新型コロナウイルス感染症の影響で社会が大きく変容する中、サービス業界の企業が生き残るためには、各社の強みを活かし、即効性のある新事業を共創する必要がある。国際社会共通の目標であるSDGsの達成やDXが加速するポストコロナの未来を見据え、世界に評価される高いサービス品質を基盤とした、ニューノーマルな新事業の創出がサービス業界各社にとっての急務といえる。

研究会では、事業構想大学院大学の修士課程カリキュラムのエッセンスを活かし、サービス業界に特化したカリキュラムで新たな事業の共創を支援する。研究会の開催期間は6カ月で、2021年8月開始を予定している。4時間の講義を24回にわたってオンラインで実施する。

「サービス業 不可逆変化時代の新事業開発プロジェクト研究」についての詳細はこちら

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